石碑の文字は、ローマ字である。 「心ある 人の宴の 夜神楽に こだまにぎおう 呑香の杜」と記念碑に刻まれた歌は、愛橘博士が古希のお祝いを受けに故郷を訪れたときに詠んだ歌。記念碑のはるか後方には、田中舘愛橘記念科学館のあるシビックセンターが見えます。
この神社は、博士のお母さんの生家でもある。愛橘博士にとって、特別の場所であったはずだ。 この石碑脇に、長い石段があり、市内に降りる事ができる。この石段を降りきると、晩年博士が住んだ家がある。