写真上は「だて博士記念工房」のコーナー。１０メートル四方位の広さで、博士の業績のそれぞれをわかりやすい形で紹介する予定。

　写真右は受付右側のコーナーの壁面です。
ここでは、コンピュターなどを利用して様々なデータが見られるとか。
　壁面のローマ字が、そのまま模様としていかされているようです。

　写真下はエントランス部分ですが、博士の遺品などが展示されたり、博士を紹介した映像ビデオも設置されるそうです。

　もちろん工事中であり、完成するとどうなるのかは楽しみに待つより他ありません。
　個人的には、愛橘博士そのものの紹介や説明コーナーが中心である方が嬉しいのですが、どうやら最新の科学機器などが目玉の科学館の様です。
　図面を見た限りでは業績のコーナーにローマ字に関する表示が見つけられず意外な気もしたのですが、果たしてどうなるのだろうか。

　何にせよゆかりの地二戸に「田中舘愛橘記念科学館」が完成するのはもう目前です。