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ローマ字
昭和12年9月21日 内閣訓令第三号より
ローマ字綴り表
a i u e o
ka ki ku ke ko kya kyu kyo
sa si su se so sya syu syo
ta ti tu te to tya tyu tyo
na ni nu ne no nya nyu nyo
ha hi hu he ho hya hyu hyo
ma mi mu me mo mya myu myo
ya i yu e yo
ra ri ru re ro rya ryu ryo
wa i u e o
ga gi gu ge go gya gyu gyo
za zi zu ze zo zya zyu zyo
da zi zu de do zya zyu zyo
ba bi bu be bo bya byu byo
pa pi pu pe po pya pyu pyo

 

よく見ると、今、一般に割合使用される表記と違う感じがするものもある。例えばFの発音列を見るとHではじまる。 現在は、Fで表される事が多いようだ。これは、福岡のローマ字表記がFukuokaとHukuokaの違いになる。

岩手県立福岡高校の野球部の帽子やユニフォームが「H」となっているのは、田中館博士の日本式ローマ字だからであろう。

いつだったか、 甲子園予選のテレビ中継を見ていたらアナウンサーが、「なぜ『H』だろう。きっと、なまっているからに 違いない」という意味の苦し紛れの説明をしていた。本人はしゃれのつもりだったかもしれないが、以来、私はそのテレビ局を信用していない。


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